手技について

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自分の体を人に預けるということは、とても不安なことだと思います。

今、世の中には体に関すること、健康に関することがあふれています。
生きていく中で意味のないことはないかもしれません。しかし、できるだけ自分がよかったと思えるものを選んでいくことが誰もが願っていることだと思います。

この手技療法に関しても、たくさんの手法があり、たくさんの施術者がいます。

遠藤治療院では、どのような手技でしているのか。どのような想いを持っているか。知ってもらい健康に生活する上での、幸せに生きるためのひとつの選択肢としてあれば何よりの喜びです。

 

どのような手技か

実は、はっきりこのような手技をしています。といった手法をお伝えすることができません。(手技についてという題名で、お伝えできないとおかしな話ですが。)
なぜなら、人によって、同じ人であってもその時々によって体が違うからです。というよりも、同じときはありません。ですから、そのカラダに対してのアプローチはもちろん変わるはずです。

強いていうならば、その人に必要だと思われる手技になります。人の体は本当にそれぞれで、その人の体にあわせて施術をしていると、今までやったことないような方法(もちろん誰かがやっているようなことだとは思いますが)はよく出てきます。こんな方法があるのかと自分でも驚くことがあるぐらいです。

ただ触れるだけのときがあります。ぐっと圧すこともあります。体を動かしてもらうこともあります。
よくしゃべるときもあれば、話を聞くときもあります。

基本は、僕の手足(指、肘、膝、足等)による施術になります。基本というのは、自身でカラダを動かしてもらいコリをとることもあるからです。

 

今まで学んだこと

  • 指圧
  • あん摩
  • マッサージ
  • リハビリ、機能訓練
  • 整体

これらが僕が今まで学び、基本的な手技、方法、考えとなっています。

指圧
指で圧する。一言で言えば簡単です。指圧にもいろいろありますが、その中で僕が手技の中心としているのは、経絡指圧という分類になります。

初めてこの世界に足を踏み入れたときに手に取った本は増永静人師の「指圧」という本でした。
この本はほんとに奥深く、読む時々によって感じることが違います。その中でも、共感というものを大事にしているのではないかと僕は感じています。
指圧。じーっと触れるということは、共感を得やすい手法だといえます。
共感。これは医療者だけでなく人間関係において必要なことだと思います。
相手の想い、感じていることをどれだけ同じように共有することができるか。
痛みがあるのにもかかわらず「異常がありません」といわれてしまう切なさ。そこに癒しはありません。
どれだけ奥深く共感できるか。それは、表面上の言葉、表情だけではなくその人ですら感じていない深さのこともあります。それは、他者であればこそ感じることができるような気がしています。人は共感を得たと感じたとき、ほっとするように思います。

あん摩
これも一言で言えば簡単です。揉む。
この揉むという手技、指圧が待つ姿勢ならば、あん摩は積極的に働きかける姿勢。
相手の眠ってる部分に刺激を与え、眠りから覚ますようなイメージでしょうか。
ただ、待っていても起きない場合外からの刺激も必要です。そのような時に使っているような気がします。

マッサージ
マッサージというと揉むというイメージが強いかもしれませんが、本来のマッサージは擦るという手技になります。表面をさすることで、静脈の流れをよくするというのが肉体的な目的かもしれません。カラダ、精神が緊張しているときなどにさすってもらうことはとても心地よいことです。

リハビリ、機能訓練
指圧一筋でやってきた僕の経験、実力は本当に狭い世界、ちっぽけな世界だったのだなと思わされました。これは、谷村治療院で学ばせてもらいました。
施術者というものは、どうしても自分が中心になりがちです。どのように上手にやるか、気持ちよくするか、楽にするか、相手にとって何がよいかという考えすらも自分中心の考えだったことに気づかせてもらいました。

自分がいいと思っていることと相手がいいと思っていることが違うのはよくあることです。
自分がいいと思ったからといって相手にとっていいとは限りません。というよりも、相手が受け入れてくれなければどんな手技も言葉も届きません。
つまり、相手を中心に物事をみるということが大事になってきます。
自分の意見、経験をどのように受け入れてもらうか。受け入れてもらうには、相手を受け入れることから始まるのかもしれません。相手のことを受け入れて、そしてそれに対し自分の必要だと思うことを提供する。
そうすると、不思議と相手と自分がいいと思っていることが同じになってきます。
そこに、心地よさが生まれます。カラダを使うことの喜びを思い出してもらえます。

共感だけでは、自分で生きる力は生まれてきません。
それは、赤点をとってしまったときに同じ赤点の人を見つけたときに似ています。ほっとはしますが、実は何も解決していません。そこから、やらなあかんなと、変えてかなあかんなと立ち上がっていくといいますか、力を出していくことが必要だと思います。
力は、本人しか出すことができません。健康な人であれば、共感してもらうことだけで十分かもしれませんが、症状が重かったり長かったりする人は自信を取り戻すこと、自分に力があるのだと思いにくくなっています。
自然治癒力は全員等しく与えられていますが、その力を生かすも殺すもその人によります。
施術者の仕事は、その力を提供することではなく、その力があったのだと気づいてもらうことだと思っています。

整体
先生の手法は整体ですか?と聞かれることがありますが、整体というのは文字通り体を整えることだと思っています。ですから、整体というのは方法ではなく結果、目的だと考えています。遠藤治療院では、上記のようなあん摩、マッサージ、指圧、リハビリ、機能訓練等、その時、その人にあった方法により体を整えること、整っていくことを目指しています。
骨盤は歪んでいますか?背骨は曲がってますか?とよく聞かれますが、僕は歪んでいることや曲がっていることがすべて問題だとは思っていません。体は必要があって、歪んでいたり、曲がっていたりするものです。その必要のない状態になれば歪みは整っていくはずです。
歪んでいること、曲がっていることが問題というよりも、そこで固定してしまっていることが問題だと考えています。骨盤は歪むものですし、背骨は曲がるものです。そうでなければ、人は動くことはできません。骨盤が歪む(動く)ことでカラダを動かすことができるのです。歪んだ状態で固定していることが問題なのです。問題は何かはっきりさせることはとても大事なことです。

骨の位置がずれているからと、矯正することはありません。必要なところに手をあてたり、カラダを動かしたり、伸ばすことでコツっと元に戻ることがよくあります。結果的に、必要であれば自身の体が自分で矯正するということです。やはり、ここでも大事なことはその人のそのときのカラダにとって一番よい場所というものがあります。教科書のような骨の位置に誰もがあるべきかというのは、違うと思います。

 

 

「おかげでよくなりました。」

聞くととてもうれしく、この仕事をしていてよかったなぁと思う瞬間です。
しかし、大事なことは、施術者はあくまでも「おかげ」だったということ。
影というのは、光があるから生まれます。
光は何か、よくなった本人であるということです。
本人の治癒力、いのちの力が光であると思います。
その光、力に一人でも多くの人が自分の中にあったのだと気づいていけますように。
そして、その光が周りを照らして明るくなっていきますように。

世の中が少しでも明るくなっていくお手伝いができたなら何よりの幸せです。

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